英語と人生

英語の練習・学習方法と人生のあれこれ

一番怖い時、その思い

自分が一番怖いのは次のような考えに襲われた時である;

 

自分が不安で緊張し、パニック感覚に襲われた時、前から若い女性が近づいてきて、自分を見て、「わー、この人、不気味やわ。私も不安になるやんか。」とその女性が思うに違いない。

 

という考えが頭に浮かんだ時である。

こういう思考回路が作られたのは、幼少期、母や父から、不安や恐怖、心配な気持ちを抱くような弱さがあっては駄目だ!いつも堂々としていろ、不安なんか感じるな!と言われ続けてきたから、不安感、恐怖感を持つのはよくないことと思ってしまっているのと、母が精神的に不安定で、よく「死にたい」と祖母に漏らしていたこと、夫婦喧嘩が絶えなかったこと、などから、自分が不安感や恐怖感を抱くことが、家庭不和を生んでいる=他人に迷惑をかける、とつながってしまい、一層、不安感や恐怖感を抱いてはいけないと思うようになったからだと考えられる。自分が不安感を抱くと他人を不幸にする、迷惑をかける、と思うと、倍増された恐怖感を感じてしまう。